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神奈川 交差点

AISION 車両センシング

基本情報

神奈川 交差点





事例サービス

交通渋滞が多発する交差点において、「機器観測による交通量調査」
を実施しました。
カメラ+AIで、車種分類(乗用車/トラック/バス/自動二輪)を行い、
通行量カウント、行先(右折/直進/左折)、速度を観測し、
統計データとして提供しました。

課題

<調査員らの”人手”による交通量調査>

  • ① 人の目視により、台数・車種判別の精度にバラつき
     が生じていた
  • ② 従来の調査では、各車両の速度は記録できていなかった
  • ③ 12時間、24時間の屋外連続作業により、人的負担
     が大きかった

活用結果

<カメラ+AIでの”機器”による交通量調査>

  • ① AIにより、自動で車種判別した上での台数カウント
     ができ、精度も均一化
  • ② 車両1台1台の速度も計測できる為、速度分布を明確化
  • ③ 屋外自動計測/屋内結果確認により、人的負荷を低減
     させ、省力化

交差点 カメラ+AIによる交通量調査

概要:交通量調査(車種、行先、速度)

こちらは東海大学様と一緒に観測しました、神奈川県 交通渋滞が発生する交差点での交通観測実験の様子です。ご覧の様に、
市道/県道/国道が折り重なる交差点になっており、手前の市道から、「どの車種(乗用車・トラック・バス・自動二輪)」
が「どちらの方向に移動したのか」を抽出し、時間毎の統計データ化を実施しました。
併せて、1台づつの速度情報も集計可能です。

このデータにより、道路使用状況の「現状把握」や「課題抽出」が可能です。

初期設定後は、計測完了まで、自動で通行量カウント・車種分類・速度情報を記録してくれますので、人手の負荷も少なくなる
と考えています。

データ集計結果のご提供

カメラ+AIにより観測した結果は、弊社にて集計&グラフ化し、データを納品可能です。
観測集計データから、道路・信号現示における、改善検討のエビデンスとして、お役立て頂けます。

以下は、観測集計データからの「現状把握結果」となります。

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