岡谷エレクトロニクスで
積み上げられるキャリアとは?
各部門でキャリアを積み重ねてきた
3名に話を聞きました。
START OF MY CAREER STORY
#01 営業部門
N.N 第一営業部#02 技術部門
S.T ビジネス推進部#03 管理部門
K.I 業務部 副部長 兼お客様の期待に応え、
周囲を気遣う。
成長の実感と共に
キャリアを積み重ねてきた。
START OF
MY CAREER
STORY
入社前
携わった商材を組み込んだ製品を世界中に届けられる魅力。
前職では、オリジナルブランドをオーダメイドで販売しているPCメーカーに勤務。そこでの業務の一環として、産業用PCに実装可能な国産マザーボードの調査をしている中でOECに出会い、OECにとって前職は顧客という立場で取引を行っていた。その後、その会社が大手企業に買収されることをきっかけに、OECに転職を決意。その理由は自分自身が販売した商材が製品に組込まれ、世界中の人々に届けることができることに魅力を感じたからだった。また、海外志向も強かったため、「海外で仕事=商社」というイメージがあったことも、転職を決めた理由の一つだった。
START
2005キャリア入社
入社早々、大手顧客の担当に。
必死に取り組み着実な成果を上げる。
当時、OECでは大手複写機メーカー向けに、インテル社の組み込み向け製品であるCPUやチップセット、LANの採用が決まっており、それらを扱う半導体担当営業として期待されての入社だった。その大手複写機メーカーは、OECにとって販売量の大きな重要顧客であり、入社早々その担当となったことはプレッシャーではあったが、知識の吸収、顧客との関係づくり等に「必死になって」取り組んだ。その甲斐あってか売上は順調に伸び、自身が持つ営業力、人間力をフルに発揮しながらのスタートだった。
営業として身に付いたスキル、達成した成果
・商社営業としてのビジネスマナー、ビジネススキルを身に付けた
・インテル社製品の知識とビジネスオペレーションを習得した
・半導体、電子部品に関する知識を習得した
・着実な売上拡大に貢献できた
次は、新しいフィールドに挑戦したい
2012半導体営業から新たな業務へ
半導体営業から
新たな業務へ
台湾メーカーでODMを展開。
新たな業務を通じさまざまな知見を得た。
大手メーカー向けにインテル社アーキテクチャをベースとしたビデオ会議システムを提案し、ODM(Original Design Manufacturing=製品の設計から製品開発までを受託者が行う形態)としてデザインから量産化の立上げまでを担当した。ODM先が台湾メーカーだったため、やり取りはすべて英語が求められる環境だった。また、世界市場を視野に入れた製品であったことから、必要とされる安全規格の取得や製品の梱包・マニュアル作成等、顧客ブランド確立のための各種対応に奔走した。体力的・精神的に厳しい局面に向き合うこともあったが、それらの壁を一つひとつ乗り越えてやり遂げたことは、人生の大きな財産、糧になった。
営業として身に付いたスキル、達成した成果
・語学力と新たなコンピューターの知識を身に付けた
・安全規格や梱包・マニュアル等に関する世界基準対応のスキルを習得した
・製品単体ではなくシステム製品を販売するノウハウを得た
大手顧客を担当する営業として、自分の力を試したい
2017グループ長に。初めて部下を持つ
グループ長に。
初めて部下を持つ
グループ長に昇格。
「若手にとって刺激的な存在でありたい」。
システム関連の仕事から、再び半導体・電子部品の仕事に戻りたいと思い、上司にその要望を伝えた。結果、売上規模の大きな産業用PCやスキャナーを製造するメーカーの営業担当となり、グループ長にも昇格した。初めて部下を持つようになり、自分自身の実績はもちろんのこと、部下の育成も重要な役割の一つとなった。若手と仕事をする中で考えるようになったのは、「若手から目標とされる存在になる」ことだった。そのため自主的に英会話など自己啓発にも積極的に取り組み、自分自身が成長し続けることを意識し続けた。またこの時期に結婚をしたことも人として成長するきっかけになったとのこと。相手を思いやり、気遣うことの大切さに改めて気づき、仕事においても実践するようになった。
営業として身に付いたスキル、達成した成果
・親会社である岡谷鋼機のメンバーと仕事をする機会が増え、視野が広がった
・仕事を成功に導くには上司、部下とのコミュニケーションが重要だと実感した
・20代~30代半ばまで苦労して経験したことが、応用できるようになった
・目指すべきゴールや期待値をセットしてアクションプランを立てられるようになった
経営の視点で仕事をしたい
2024部長として経営視点で
営業部のマネジメントを行う
部長として
経営視点で営業部の
マネジメントを行う
部長に着任し「経営」の視点で、
組織をマネジメントする。
入社以来、自分の向かうべき方向性を模索し続け、そこに向かってやるべきことに無我夢中で取り組んできた。結果としてお客様の信頼を自らの力で掴みとることができ、それが個人売上の伸長につながり、会社の業績向上にも大きく貢献してきた。その自負があるからこそ一人の営業担当としては「やりきった感」があった。そして次に見据えたのが「経営」だという。その思いを会社に伝えた結果、営業部の部長というチャンスを与えられた。経営視点を持った意思決定や実行力が求められる中、現在、部署内のグループ長やメンバーに経営戦略を伝え、浸透させ、ベクトルを一つにして、全員で売上拡大という目標に向かう体制づくりに奮闘している。また、若いメンバーが20年後も活き活きと働ける環境づくりも大きなテーマとしている。
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