動かせ、現在を。動かせ、未来を。岡谷エレクトロニクス 採用情報 40th Anniversary 動かせ、現在を。動かせ、未来を。岡谷エレクトロニクス 採用情報 40th Anniversary [ 40th Anniversary ]

MY
CAREER
STORY

START OF MY CAREER STORY

必要とされるスキルを

どん欲に吸収し、

新しいことへの挑戦で

キャリアを築いてきた。

「K.I」のイメージ

START OF
MY CAREER
STORY

#03 管理部門 K.I 業務部 副部長 兼
第一業務グループ長
2007年キャリア入社
  • 2006

    入社前

    自分がやりたいことを見つけたい。
    未知なる「在庫管理」の仕事に飛び込んだ。

    大学卒業後、マンション販売の営業職や金属加工の製造業などの仕事に携わってきた。2社を経験して、再度転職を考えたのは25歳のとき。当時、「まだ自分がやりたいことが見つかっていなかった」と言う。そこで全く経験していない業務に携わりたいと考え、OECが募集していた「在庫管理」の業務内容に興味を持ち応募・採用に至った。実際のところ当時は商社に興味があったわけでも、OECの事業に大きな魅力を感じたわけではなかった。ただ会社を調べる中で求人情報を見たときに感じたアットホームな雰囲気に惹かれて入社を決めた。

  • START

    2007

    入社

    入社。リテール市場向けのインテル社製品を担当。
    営業と連携して正確な発注業務を遂行。

    入社後、名古屋にて勤務。インテル社製品のリテール(一般消費者向け)担当となり、メーカへの発注、納期調整、提携倉庫との連携業務等に携わった。いずれの仕事も未経験で当初は戸惑いもあったが、わずかなミスが大きなトラブルにつながることを常に意識し、緊張感と責任感を持ってひたむきに業務に取り組んだ。リテール市場は変化が速く、営業はお客様の販売施策に合わせて逐次売上予測を立て発注数量を決める。その中で、単なる「在庫管理」の仕事ではなく、営業と密にコミュニケーションを取りスピード感をもって進めていく醍醐味があった。

    管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果

    ・エクセルスキル、プログラミング言語VBAスキル等を吸収した
    ・在庫管理に関する基本的な知識を習得した
    ・コミュニケーションスキルの向上を図ることができた

  • さらにスキルを貪欲に吸収したい

    2009

    新横浜本社へ異動

    仕事領域が大きく拡大、
    輸入業務やシステム改修業務の経験を積む。

    管理部機能の集約に伴い、新横浜本社に異動。仕事内容は、名古屋時代と大きく変わらなかったが、インテル社以外の仕入れ先も担当するようになる。またこの時期、仕事の幅が大きく広がったと言う。その一つが輸入実務を担当するようになったこと。輸入手配のためにフォワーダーとやり取りしたり、仕入先との支払条件でLC処理を行うなど、これまで経験したことのなかった新しい業務に取り組んだことで視野が大きく広がった。さらに、代理店移管業務も担当。他代理店と交渉し、合意形成を経て速やかに顧客の移管業務を行った。その他にも、社内の基幹システム改修業務も担当するようになる。

    管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果

    ・貿易実務スキル習得に加え、海外情勢の理解が進んだ
    ・エレクトロニクス製品を取り扱う業界に関する知識を蓄えた
    ・基幹システムに関して、多くの学びの機会を得た

  • さらに新しい業務に挑戦したい

    2019

    基幹システムリプレースを担当

    基幹システム

    リプレースを担当

    20年近く使用されていた基幹システムを更改。
    大きなミッションをやり遂げた達成感があった。

    以前から携わっていた基幹システム改修の主担当として、17年にわたって使用されていた基幹システムのリプレース(更改)は喫緊の課題だった。その中で担当となったのは、最も複雑な販売管理におけるシステム部分であった。数多あるシステムベンダーからOECに合うベンダーを選定し、要求分析、要件定義と上流工程を進めていったが、肝心なのはユーザーのニーズに応えること。社内ユーザーにヒアリングを重ね、その内容をベンダーに伝えよりよい要件をまとめる工程を繰り返し行った。その後設計、テスト等を経てリリース。負荷の大きなミッションだったがやり遂げた大きな達成感を得ることができた。

    管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果

    ・ERPにおける基本的な知識、テストで使用したエクセルスキルを吸収した
    ・業務内容を確認するヒアリングスキル、システム要件として整理するスキル
    ・プロジェクトにおけるベンダーとの折衝で交渉力を身につけた

  • マネジメントへの興味が湧いた

    2021

    グループ長に昇格

    グループ長として、メンバーに寄り添うマネジメントを実践。

    この時期、第一業務グループのグループ長に昇格。グループ内の業務内容は、発注、出荷指示、在庫管理、システム管理等大きな変化はないが、グループ長になったことでマネジメントという重要なミッションを担うことになった。管理部門においてまず求められるのは、業務の正確性とスピード。これらをメンバーが確実に実行するため何が大切かを考えるようになった。何より重要なことは個々人のモチベーション向上で、そのためにメンバー一人ひとりを理解することに努め、それぞれの個性に応じた、適切なマネジメント・指導を実践することを心がけた。

    管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果

    ・メンバー間の業務をいかに割り振るか等のマネジメントスキルが身についた
    ・メンバーに目標管理を設定・達成させるための、コーチングスキルが身についた

  • 視野を広げて業務に取り組みたい

    2024

    副部長として将来を見据える

    副部長として

    将来を見据える

    将来のあり方を見据えて、
    あるべき方向を模索し検討する。

    第一業務グループ、第二業務グループ、ロジスティクスセンター(自社の物流倉庫)、約15名のメンバーを部長と共に束ねる副部長に昇格。実務処理よりも、メンバーからの各種相談対応や基幹システムに関する全社からの問い合わせ内容の精査など、マネジメントの比重がより大きくなり、将来のグループのあり方を見据えながら、あるべき方向を模索し検討するという、経営的視野も意識するようになった。さらに課題の一つとして、コストの圧縮にも取り組む。仕入れ先への発注業務や出荷指示だけでなく、実際の物流においていかにコストを圧縮できるか。それは収益率の向上にも寄与するものだからだ。グループ長時代とは違い、製品を仕入れて販売する商社商流を俯瞰する立場で、最適なマネジメントの実践を目指す。

振り返って考える私のキャリアの価値

振り返って考える

私のキャリアの価値

私の入社以来のキャリアは、そのすべてが過去に経験したことがない、新しいことへの挑戦の連続でした。いつも心がけていたのは、わからないことは綿密に調べて実行すること。調べる作業を継続していると、自身に必要なスキルが見えてきます。管理部門として特にPCスキル(表計算など)向上は意識的に取り組んできました。さらに、仕事を円滑に進めていくためには、コミュニケーションスキルが必須であることを実感しています。実は未だに本当にやりたいことを探している部分もあるのですが、何をするにしても人の役に立ちたいという思いがあります。今後も、仲間や会社、そして社会に貢献できるキャリアを歩んでいきたいと考えています。

未来に、こんなワクワクを実装したい!

未来に、

こんなワクワクを実装したい!

元々、新しいことが好きな性格です。人手不足が加速している現状を踏まえて、今後、AIを活用した業務効率化を図っていきたいと考えています。またITに頼るだけでなく、困ったときに、他の人を助けることができる関係性も組織づくりには重要なことだと思っています。特に育児や介護など家庭の事情に配慮し、メンバーみんなで助け合い、支え合う関係を構築していきたいと考えています。これまで、グループ長、副部長と昇格してきましたが、立場が上がっていくほど、自分が経験してこなかった分野についても理解・管理しなければならなくなることを痛感しています。グループのみならず会社の将来も見据え、健全な成長発展の一翼を担っていきたいと思っています。

「K.I」のイメージ