岡谷エレクトロニクスで
積み上げられるキャリアとは?
各部門でキャリアを積み重ねてきた
3名に話を聞きました。
START OF MY CAREER STORY
#01 営業部門
N.N 第一営業部#02 技術部門
S.T ビジネス推進部#03 管理部門
K.I 業務部 副部長 兼必要とされるスキルを
どん欲に吸収し、
新しいことへの挑戦で
キャリアを築いてきた。
START OF
MY CAREER
STORY
入社前
自分がやりたいことを見つけたい。
未知なる「在庫管理」の仕事に飛び込んだ。
大学卒業後、マンション販売の営業職や金属加工の製造業などの仕事に携わってきた。2社を経験して、再度転職を考えたのは25歳のとき。当時、「まだ自分がやりたいことが見つかっていなかった」と言う。そこで全く経験していない業務に携わりたいと考え、OECが募集していた「在庫管理」の業務内容に興味を持ち応募・採用に至った。実際のところ当時は商社に興味があったわけでも、OECの事業に大きな魅力を感じたわけではなかった。ただ会社を調べる中で求人情報を見たときに感じたアットホームな雰囲気に惹かれて入社を決めた。
START
2007入社
入社。リテール市場向けのインテル社製品を担当。
営業と連携して正確な発注業務を遂行。
入社後、名古屋にて勤務。インテル社製品のリテール(一般消費者向け)担当となり、メーカへの発注、納期調整、提携倉庫との連携業務等に携わった。いずれの仕事も未経験で当初は戸惑いもあったが、わずかなミスが大きなトラブルにつながることを常に意識し、緊張感と責任感を持ってひたむきに業務に取り組んだ。リテール市場は変化が速く、営業はお客様の販売施策に合わせて逐次売上予測を立て発注数量を決める。その中で、単なる「在庫管理」の仕事ではなく、営業と密にコミュニケーションを取りスピード感をもって進めていく醍醐味があった。
管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果
・エクセルスキル、プログラミング言語VBAスキル等を吸収した
・在庫管理に関する基本的な知識を習得した
・コミュニケーションスキルの向上を図ることができた
さらにスキルを貪欲に吸収したい
2009新横浜本社へ異動
仕事領域が大きく拡大、
輸入業務やシステム改修業務の経験を積む。
管理部機能の集約に伴い、新横浜本社に異動。仕事内容は、名古屋時代と大きく変わらなかったが、インテル社以外の仕入れ先も担当するようになる。またこの時期、仕事の幅が大きく広がったと言う。その一つが輸入実務を担当するようになったこと。輸入手配のためにフォワーダーとやり取りしたり、仕入先との支払条件でLC処理を行うなど、これまで経験したことのなかった新しい業務に取り組んだことで視野が大きく広がった。さらに、代理店移管業務も担当。他代理店と交渉し、合意形成を経て速やかに顧客の移管業務を行った。その他にも、社内の基幹システム改修業務も担当するようになる。
管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果
・貿易実務スキル習得に加え、海外情勢の理解が進んだ
・エレクトロニクス製品を取り扱う業界に関する知識を蓄えた
・基幹システムに関して、多くの学びの機会を得た
さらに新しい業務に挑戦したい
2019基幹システムリプレースを担当
基幹システム
リプレースを担当
20年近く使用されていた基幹システムを更改。
大きなミッションをやり遂げた達成感があった。
以前から携わっていた基幹システム改修の主担当として、17年にわたって使用されていた基幹システムのリプレース(更改)は喫緊の課題だった。その中で担当となったのは、最も複雑な販売管理におけるシステム部分であった。数多あるシステムベンダーからOECに合うベンダーを選定し、要求分析、要件定義と上流工程を進めていったが、肝心なのはユーザーのニーズに応えること。社内ユーザーにヒアリングを重ね、その内容をベンダーに伝えよりよい要件をまとめる工程を繰り返し行った。その後設計、テスト等を経てリリース。負荷の大きなミッションだったがやり遂げた大きな達成感を得ることができた。
管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果
・ERPにおける基本的な知識、テストで使用したエクセルスキルを吸収した
・業務内容を確認するヒアリングスキル、システム要件として整理するスキル
・プロジェクトにおけるベンダーとの折衝で交渉力を身につけた
マネジメントへの興味が湧いた
2021グループ長に昇格
グループ長として、メンバーに寄り添うマネジメントを実践。
この時期、第一業務グループのグループ長に昇格。グループ内の業務内容は、発注、出荷指示、在庫管理、システム管理等大きな変化はないが、グループ長になったことでマネジメントという重要なミッションを担うことになった。管理部門においてまず求められるのは、業務の正確性とスピード。これらをメンバーが確実に実行するため何が大切かを考えるようになった。何より重要なことは個々人のモチベーション向上で、そのためにメンバー一人ひとりを理解することに努め、それぞれの個性に応じた、適切なマネジメント・指導を実践することを心がけた。
管理業務担当として身に付いたスキル、達成した成果
・メンバー間の業務をいかに割り振るか等のマネジメントスキルが身についた
・メンバーに目標管理を設定・達成させるための、コーチングスキルが身についた
視野を広げて業務に取り組みたい
2024副部長として将来を見据える
副部長として
将来を見据える
将来のあり方を見据えて、
あるべき方向を模索し検討する。
第一業務グループ、第二業務グループ、ロジスティクスセンター(自社の物流倉庫)、約15名のメンバーを部長と共に束ねる副部長に昇格。実務処理よりも、メンバーからの各種相談対応や基幹システムに関する全社からの問い合わせ内容の精査など、マネジメントの比重がより大きくなり、将来のグループのあり方を見据えながら、あるべき方向を模索し検討するという、経営的視野も意識するようになった。さらに課題の一つとして、コストの圧縮にも取り組む。仕入れ先への発注業務や出荷指示だけでなく、実際の物流においていかにコストを圧縮できるか。それは収益率の向上にも寄与するものだからだ。グループ長時代とは違い、製品を仕入れて販売する商社商流を俯瞰する立場で、最適なマネジメントの実践を目指す。
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