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Front End Module (SWAN)

本製品は、ISDB-T規格に準拠した日本国内向けデジタルテレビ放送受信モジュールです。
フロントエンドモデルとなりますので、デジタルテレビ放送の受信データ(MPEG2-TSストリーム)を、
USB2.0を介して、お客様のメインSoCへ出力することができます。

モジュール単体でデジタルテレビの機能を実現することはできませんが、オプション提供の”DTVソフトウェア(LAKE)”をご活用いただくことで、お客様の環境にデジタルテレビの機能を実装することが可能となります。
このため、既存SoC資産を活用しながら、地デジ機能の開発工数を大幅に削減し、短期間での車載テレビ対応を実現します。

また、本製品はRMP(ソフトウェアCAS)を内蔵している為、モジュール内部で受信した放送波データの暗号化を解除することができます。セキュリティの観点から、USB2.0経由で出力する際には、RMPとは別の方式で暗号化した状態のデータをお客様のメインSoCへ出力します。
このため、お客様側でRMPメーカーIDをご準備いただく必要はありません。

製品仕様

ハードウェア仕様
外形寸法 : 81mm x 46mm
コネクタピン: 12ピン、24ピン
ピンピッチ : 1.27mm
入力電源電圧 : 3.3V
動作保証温度範囲 : -40 ~ 85℃
RFアンテナ入力 : 4アンテナ
*アンテナ設定は、Foreground、Backgroundのアンテナの役割を設定可能です。
(受信信号の強度により、Foreground、Backgroundの切り替える設定もございます。)

外部インターフェイス
-モジュールRESET端子
-モジュール電源Enable端子
-USB2.0 (MPEG2-TSストリームx2の出力、モジュール制御)
*USB2.0以外のインターフェイスに関してもカスタム検討が可能ですので、ご要望の際は、お気軽にご相談ください。
システム構成
上記、外部インターフェイスに記載のある通り、RESET端子、電源Enable端子、USB2.0をお客様SoCと接続して頂くことで、DTV各種機能をご利用いただけます。
USB2.0に関しては、放送データの他に、モジュール制御信号の通信も行います。
以下が、システム構成のイメージ図になります。
製品画像

DTVソフトウェア(LAKE)

DTVソフトウェア(LAKE)
オプションとして、お客様環境にて地デジテレビ機能を実現する為に必要となるDTVソフトウェア(LAKE)も、ご提供可能です。
LAKEは、デジタルテレビの基本機能(チャンネル選曲、EPG表示、BML表示等)をサポート可能なソフトウェアです。
お客様のご要望に応じて、ソフトウェア仕様のカスタム対応も可能ですので、ご要望の際は、お気軽にご相談ください。
*DTVソフトウェア(LAKE)は、オプションでの提供になります。
システム要件
サポートOS:Linux、Android
CPU:2GHz以上
RAM:1G Byte以上
ROM:50M Byte以上
*上記はフル機能を想定したシステム要件です。機能を制限する場合には、システム要件を緩和できます。

DTVソフトウェア(LAKE)の主要機能

1セグ/12セグ切り替え
ビデオ再生は、1セグメント固定、12セグメント固定、シームレス自動切換え(信号の強度に応じて自動切換)を設定可能です。
シームレス自動切換えの閾値も設定可能です。
自動放送局サーチ
車両の移動により受信しているテレビの信号強度が下がり、視聴中の番組を再生できなくなった場合に、
自動的に中継局または系列局を探し出して再選局を実施します。
バックサーチ
Backgroundに設定されたアンテナを使って、現在視聴している番組の別の中継局/系列局を事前に探しておき、
信号強度が下がった際に、自動放送局サーチと比較して早く受信状況がよい放送局に切り替える仕組みです。
番組表(EPG)
放送局から送信されている番組情報のリストを表示する機能です。
アンテナがForegroundのみ場合には視聴中の放送局の番組情報を取得して表示いたします。
EPG updateを行うと、番組の視聴を止めて、プリセットリスト上の各放送局の番組情報を取得して更新することができます。
*アンテナがBackgorndの設定になっている場合には、バックスキャンが使用できます。
バックスキャン
Backgroundに設定されたアンテナを使って、プリセットリストに登録されている放送局の番組情報を取得、番組表(EPG)を自動的に更新する機能です。
この機能は、テレビを視聴しながら自動的に番組表を更新することができます。
BMLブラウザ
放送局から送付されているデータ放送を表示する機能です。
DTVソフトウェア(LAKE)の内部にBMLブラウザ自体を保有しております。
緊急放送(EWS)
放送局から発報された緊急放送を受信し、緊急情報のレベル毎に分けて通知を行うことができます。
地域設定
ユーザは自分の生活エリアと外出先エリアの両方のプリセットリストを作成して登録することができます。
エリアデータベース
*こちらは有料のオプション対応となります。
GPSの位置情報をもとに、内部的に保有しているプリセットリストの読み出しを行い、位置情報が変わる度に自動でプリセットリストを更新する機能です。
製品画像

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