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ナガレミル / 人流・交通観測ソリューション

「ナガレミル」は、モビリティや社会インフラでの普及が進む環境認識センサーである
「3D-LiDAR」を活用した人流・交通観測ソリューションです。
「3D-LiDAR」で取得した点群データにより、人・自動車・二輪車を高精度に検知することが可能です。

また、様々なセンサーから得たデータを統合し、クラウドを活用して課題抽出や分析業務に最適化された
ダッシュボードを提供し、お客様の課題解決に役立てます。

※ LiDAR(ライダー)とは、レーザー光を照射して対象物までの距離や形状を計測する技術です。
  Light Detection and Ranging(光による検知と測距)の頭文字をとった言葉で、リモートセンシングの一種です。

ナガレミルの活用シーン

「ナガレミル」は、空港、スタジアム、道路・交差点、駅・交通施設、商業施設、工場など、幅広い場所での活用が見込まれています。

ナガレミルの特長

人流・交通観測ソリューション 「ナガレミル」 は、
プライバシーを保護し、どんな環境下においても、24時間/365日、高精度なデータ計測を実現します。
また、大人数であっても高精度なデータ観測が可能です。

プライバシー  24h/365日    全天候     追跡     大きさ     速度     距離

左の観測例のように、夜間、大人数で
あっても、高精度なデータ観測が可能です。

左の観測例:
 ・観測場所: 国立競技場
 ・時刻:   22:00頃(Jリーグ試合、退場時)
 ・使用機材: 3D-LiDAR 1台、PC 1台

ナガレミルの機能

人流・交通観測ソリューション 「ナガレミル」 は、主に5つの機能があり、様々な観測を行うことが可能です。

※ ODとは、Origin-Destinationの略で、出発地(起点)から目的地(終点)までの人の移動やモノの動きを把握する手法です。

① 移動軌跡表示 ② エリアOD ③ 通過カウント
④ 滞留カウント ⑤ 速度別カウント

ナガレミルの構成図

ナガレミルは、『3D-LiDARによるセンサーデータ取得』『コントローラ搭載のAIによる物体検知』『クラウド上でのデータ分析
およびダッシュボード表示』
の3つの構成で成り立っています。

ご利用の流れ

STEP 1

STEP 2

STEP 3

STEP 4

STEP 5

お問合わせ

問い合わせフォームより、
ご入力ください。

お打合せ

課題のヒアリングおよび、
ご提案させていただきます。

お試し観測

事前検証が必要な場合、
お試し観測をご検討
ください。

御見積

設置場所や条件に合わせて
お見積をご提出いたします。

ご契約

機器設置や役務提供を
実施いたします。

よくあるご質問

LiDAR1台での計測範囲はどれくらいですか?
「人」を計測する場合、半径約20-30m、「普通車」を計測する場合、半径約30-50m程度です。(上記は当社検証実績に
  基づいております。)※使用するLiDARの性能、対象物の服装や色、周囲環境に依存します。
LiDARを設置する高さはどれくらいですか
人流観測をする際は、目安として3m程度の高さを想定しております。(上記は当社検証実績に基づいております。)
  ※使用するLiDARの性能、対象物の大きさや周囲環境によって必要な高さは変動します。
設置場所に必要なものはありますか
電源とインターネット回線の準備をお願いしております。
動物や車いすなどは検知しますか
現時点では人・車・二輪車のみ検知可能です。

導入事例


 人流観測 
国立競技場で人流計測を実施し、FC東京が抱えていた課題やナガレミルの感想を伺いました


 人流観測  
FC東京と共同で味の素スタジアムのメインゲートとバックゲートで人流観測を行いました

 人流観測 
横浜市と連携し、観光スポット「三溪園」のバス停で人の滞留人数を調査しました

 交通観測  
横浜市と連携し、環状2号線の新横浜駅前にて、車両の通過台数と移動方向を調査しました

導入事例、一覧

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