エッジ領域でAI処理を実行可能なコンピューター
AE 2100 Series 特徴
Smart Hop
対応
920MHz帯無線に対応した高信頼のセンサーネットワーク
OpenVINO
ツールキット対応
AI推論処理の高速化ツール
Microsoft Azure
対応
データ取集、可視化、解析対応クラウド
屋内外対応
-20~60℃の広い温度範囲に対応
各種物理インターフェース
対応
Ethernet、USB、RS232C/485、SmartHopなど対応
■ OKIのAIエッジコンピューター
AIエッジコンピューター「AE2100」シリーズは、エッジ領域で汎用的にAI処理を実行することができ、お客様の多種多様なユースケースに最適な「リアルタイム・インテリジェンス」を実現します。 お客様の課題解決とデジタル変革のニーズに応えるべく、さまざまな分野のパートナー様と共にAIエッジ領域の市場拡大を図り、AIエッジコンピューターを活用したさまざまなソリューション創出を推進します。
OKIのSmart Hopは、920MHz帯無線に対応し、
高信頼のセンサーネットワークを実現可能。さまざまな
分野で実績のある各社製品に採用され、マルチベンダー
で相互接続可能なSmart Hop搭載製品は、お客様
のIoTソリューションの活用分野をおおきく広げます。
構成
システム構成 | LAN版 | LTE版 | 無線LAN版 |
---|---|---|---|
CPU | Intel Atom® x7-E3950プロセッサー(4コア/1.6GHz) | ||
メモリー | DDR3L 4GB | ||
ストレージ | 32GB(eMMC)/SDXC(UHS-I)×1 | ||
有線ネットワーク | 1000BASE-T×2(通信用×1、保守用×1) | ||
LTE | - | LTE対応(※1) | - |
無線LAN | - | - | IEEE802.11b/a/g/n/ac 2×2対応 |
920MHz帯無線 | SmartHop内蔵(MHシリーズまたはSRシリーズ)(※2)(※3) | ||
USB | USB2.0×2 | ||
シリアル | RS-232C(D-sub 9pin)×1/RS-485×1 | ||
接点 | 入力×1、出力×1 | ||
AIアクセラレーター | インテル® Movidius™ Myriad™ X VPU(2チップ)(※2) | ||
温湿度動作条件 | -20~60℃、10~90%RH(結露なきこと)(※4) | ||
防水/防塵 | IP40相当(※5) | ||
セキュリティ | TPM2.0搭載(※6) | ||
電源 | 本体:DC12V/ACアダプター(※2) :AC100V | ||
サイズ | W250×D156×H47.5mm(放熱フィン(※2)、アンテナ(※2)、ねじ等突起部含まず) | ||
質量 | 1.5Kg(放熱フィン(※2)、アンテナ(※2)等含まず) | ||
認定所得 | 電波法、電気通信事業法 | ||
OS | Yocto Linux 2.5.1 |
※1: ソフトバンク(MVNOを含む)のLTE上り通信(900MHz帯: Band8)とSmartHop(920MHz帯)を同時に使用する場合に、使用周波数隣接による
電波干渉の影響でSmartHopの通信においてデータ欠落が発生する場合があります。なお、LTE側の通信には影響はありません。
※2: 工場出荷オプション。ご注文時にオプションをご指定下さい
※3: 920MHz帯(922.3~928.1MHz) IEEE 802.15.4g準拠 / ARIB SRD-T108準拠
※4: オプション非搭載時。オプションの搭載条件により異なります。
※5: JIS C 0920で規定された防水・防塵についての保護等級
※6: TCG(Trusted Computing Group)で定義されたセキュリティの仕様に準拠したセキュリティチップ(TPM: Trusted Platform Module)
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