LiDAR 評価スターターキット

3D-LiDARは、360°回転するレーザー光により周辺の環境の3Dデータを取得し、
物体の「位置」や「形状」を把握することができます。
これによる、「三次元マッピング」と「自己位置推定」により、自律走行ロボットや自動運転の分野において「目」の役割を果たす、
センサとして重要性が高まっています。

その中でもOUSTER社のLiDARは、低価格 / 高解像度/ 小型・軽量 / 高信頼性であるため、注目を集めています。

LiDAR評価スターターキットは、OUSTER社のLiDARと、OSやドライバなどをインストールした
環境構築済みPCがセットになった評価スターターキットです。
自律走行ロボット(AGV等)や自動運転、ドローンの開発に有効な「ROS」もプリインストール済みとなっており、
すぐに評価に取り掛かることができます。

LiDAR評価スターターキットの特徴

3Dデータの
閲覧が簡単!

ボタン1つで
LiDARのデータを
保存!

ROS / ROS2で
すぐに開発可能!

用途に合わせて
選べるLiDAR!

日本語説明書
付き!

3D-LiDAR
小型 / 高性能 3D‐LiDAR
  環境構築済みPC
OS・ROS/ROS2 インストール済み

■90°の広角なFoVのOS0

■240mの計測可能なOS2

■9軸のIMUを標準搭載

■点群データ以外に、
 画像(反射強度:Intensity)の取得可能


 

■インストール済みソフトウェア
 - ソフトウェア:OS・ROS / ROS2
 - アプリ   :Rviz / rosbag

■Orbbec社 3D Depthカメラも
 同環境で使用できるよう設定済み

OUSTER社LiDARの特徴

小型/軽量

OUSTER社独自のVCSELレーザー採用により、小型 / 軽量化を実現

高解像度
広角ビュー

高解像度128ch、水平360°、超広角ビュー(垂直90°)の3Dデータ取得が可能

IMU内蔵

9軸のIMU内蔵 (InvenSense社 ICM-20948)を内蔵

3D+2D画像

3D点群データの他に、2D画像を取得可能

環境構築済み PCの特徴

ROS/ROS2
環境構築済み

OS:Ubuntu 18.04 とOUSTERのドライバー環境が構築済み。すぐに評価に使える!
自律走行ロボットや自動運転の開発に有効なROS / ROS2をプリインストール済み。

3Dカメラ
Orbbec使用可能

小型3Dカメラ ORBBEC※のソフトウェアの環境も構築済み。
LiDAR + 3Dカメラが同じ環境で、すぐに評価が可能!

※ORBBEC社 のカメラは同梱されておりません

構成

LiDAR

ラインナップ
OS 0キット 32ch / 64ch / 128ch
OS 1キット
OS 2キット
システム構成
System OUSTER OS 0 / OS 1 / OS 2 ( 32ch / 64ch / 128ch)
FoV (垂直方向) OS 0 : 90° / OS 1 : 45° / OS 2 : 22.5°
FoV (水平方向) 360°
Max range
( 80% Reflectivity)
OS 0 : 55m / OS 1 : 120m / OS 2 : 240m(80% Reflectivity)
IMU IMU内蔵 (InvenSense ICM-20948:9軸)
IP規格 IP68, 69K対応

環境構築済みPC

システム構成
System Shuttle® DS1000
CPU インテル® Core™ i5-8265U プロセッサー
Graphics インテル® UHD グラフィックス 620
Memory DDR4-2400 SO-DIMM 8GBx2
Storage SSD 256GB
動作温度 0°-40° ※IP非対応
OS Ubuntu 18.04
ROS ROS / ROS2

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